恒例の台本出し
2017年10月31日
台本第一弾を印刷しました。
シナリオはほぼ上がり、BGV入れなどの調整を残すのみ。
いつもより比較的心穏やかな台本出しです。
時期的にもちょっと早めですね。ありがたいです。
封筒の宛名はいつもは手書きですが、
今回はタイトルが長い&キャラ数が多いので印刷形式にしました。
(声優さん+収録監督さん+弊社担当者(私)の3部)×キャラ数分
作らなければいけないので手書きは結構時間がかかります。
しかし印刷形式も糊付けが大変だったというか後で剥がれそうでした。
両面テープなどにするべきだったかもしれません。
そして詰め終わってから自分の分は収録日でまとめればよかったと気づきました。
台詞の少ないキャラが多く、1日に数人収録することがあります。
とはいえ今回は『Maggot baits』の時よりも総エロシーン数が少ないわりに
総ボイス数は同じくらいなので、通常シーンのセリフは前作より多めだと思います。
主人公も『Maggot baits』よりは喋ります。
総エロシーン数が少ないのはメイン級ヒロインがあざみのみだからですね。
紗雪、美玲、ダルマ女はサブヒロイン扱いで、
エロシーン数も弊社従来作品くらい(数シーン)です。
ババアのエロシーンはありません。
シナリオ分岐も『Maggot baits』形式です。
ヒロインを選択してルートが分岐するタイプのエロゲーではありません。
キャストは今回もオーディションで決めました。
今回はお話もキャラクターも100%昏式さんに考えていただいたので
なるべく昏式さんの意向に沿うようしつつ、
原画ののりざねや他スタッフの意見も参考に選びましたが
東儀だけは私の一存で選びました。
「東儀は安藤さんだろ」と思ったのですが他の人は〇つけてなかったんですね…
こういう時に自分の意見をゴリ押しできるのがディレクターです。
あまりやりすぎると嫌われるので
「このキャラはこの人の方がいいと思うけど(東儀のことがあるから)
他の人の意見を採用しよう」みたいなことをしてバランスを取ります。
といっても自分の好みの範囲内で選んでいきます。
ディレクター権限です。
どのキャラもいい感じのキャストとなっておりますので、
サンプルボイスや体験版を楽しみにお待ちください。
恐らく11月の第3週、週末くらいになるかと思います。
そのくらいに公開できるよう頑張ります。
よろしくお願いします。